※この記事にはコンサートのネタバレが含まれています。
1部公演に参戦しました。
日程:2020年10月4日(日)
場所:カナモトホール(札幌市民ホール)
開演:14:30
出演者:佐藤優樹・工藤由愛・谷本安美・山﨑夢羽
公演時間:約1時間20分
佐藤優樹 / まちぶせ(石川ひとみ)
独特のくせのある歌唱の佐藤優樹さんですが、この曲は原曲の昭和っぽい歌唱をしていました。
艶があって少し儚い感じで「昭和のアイドルだー」って思いました。
この時だけ昭和にタイムスリップした気分になりました。
工藤由愛 / 春なのに (柏原芳恵)
歌唱中の「ビクンビクン」という感じの活きのいい力の入れ方が好きです。
それがちょっと面白くもありました。
工藤さんはブログも面白いんです。
声を出して笑ってしまうほどです。
表現が独特で、北研時代のラジオ番組「Hello! to meet you!」では、伊藤沙菜さんから「ポエマー」と呼ばれていたほどです。
そんな工藤さんもデビューしてすごく成長したなと思う歌唱でした。
谷本安美 / さよなら 大好きな人 (花*花)
2020年夏のハロコンの時もですが、「普通に歌えるじゃん」と思いました(かなり失礼)。
つばきファクトリーのときの谷本さんとは別人かと思うほどで、解き放たれた感じです。
ウィスパーボイスがいいですね。
花*花 hana*hana 「さよなら大好きな人」
山﨑夢羽 / 香水(瑛人)
最後のMCで、バラードだから高音でもやさしく歌えるように気を付けたと言っていましたが、納得でした。
2020年夏のハロコンでは清野桃々姫さんが同じ曲を歌っていましたが、それよりもややおとなしい印象を受けたので、そういうところを意識してのことだったんでしょうね。
山﨑夢羽さんは高音が「バンッ」と出るので聞いていて気持ちいいです。
現ハロプロでも屈指の歌唱力だと思います。
香水 / 瑛人 (Official Music Video)
最後に
ハロプロのバラード歌唱という路線は、ハロメンの新たな一面が見られる良い試みだと思います。
MCで谷本さんが今のハロコンでメンタルが強くなったと言っていましたが、ソロ歌唱によってハロメン全体がレベルアップしていると感じます。
ただ、この路線もいつまで続くでしょうか。
体がうずうずしてきたので、コロナ前のハロコンに戻ってほしいですが、、、
まだ難しいですよね。